実は、5年前は『エイジレスバレエ』でした。
現在は『エイジレスバレエ・ストレッチ』!!
今後、何があろうと『エイジレスバレエ』に戻ることはできません。
『ストレッチ』という言葉がプログラム名にしっかりと組み込まれているのは、
そのぐらいに『ストレッチ』の果たす役割が大きいからです。
『エイジレスバレエ・ストレッチ』の発端は、
大人から「バレエ」をスタートした仲間たちが、
「バレエ」の優れた健康効果の高さに衝撃を受け、
「この素晴らしいメソッドを社会の健康づくりに活かさない手は無い!」
という想いからスタートした運動プログラムです。
スタートは2013年
「バレエ」の健康効果、
・「体幹が強くなる」
・「姿勢が良くなり肩こりや腰痛も軽減」
・「体が柔らかくなる」
・「バランス感覚が高まる」
【結論:体の調子が快調になっていく!】
これを世の中の沢山の方々に享受してもらうため、
バレエの数ある動きの中から「健康効果」を生み出す動きを徹底的に洗い出して、
「誰でも・いつからでも・無理なく・継続できる」プログラム創りをスタートしました。
「バレエ」の動きで「健康効果」を生み出す動きは主に、
「立ち姿勢」「プリエ(スクワットの様な動き)」「タンジュ(片足立ちの様な動き)」です。
プログラム構築のために試行錯誤をひたすら繰り返す・・・。
「どのぐらいの速さで?」「どんなことに注意しながら?」「何回する?」・・・。
何度も何度もプログラムを改良していくうちに、
なんと、「バレエ」の動きの効果を高めるために多きく変化した内容は、
当初、『3分』だった「ストレッチ」を、どんどん延ばして『25分』にするという結果になりました。
60分間のレッスンの中で、ストレッチが25分です!
半分を占めることに!
『エイジレスバレエ』は『エイジレスバレエ・ストレッチ』になったわけです。
「バレエ」の動きの「健康効果」を高めることを突き詰めていくと、
結局、まずベースとなる体を整えることに行きつきました。
「柔らかい筋肉」「柔らかい関節」「血流を促す」「溜まっている疲労を取り除く」「身体を程よく温める」そんなことです。
これは『ストレッチ』によって行います。
物事って突き詰めると結局、基礎(ベース)が大切です。
そして「バレエの基礎」を行う前に整えるべき基礎は、
『カラダ』!!
「急がば周れ!」なのです。
結局、一番効率の高い「バレエを健康づくりに活かす方法」は、
『エイジレスバレエ』ではなく、
『エイジレスバレエ・ストレッチ』となりました。