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「バレエ」をロコモ対策に!米国整形外科学会も推奨!

「バレエ」をロコモ対策に!米国整形外科学会も推奨!

「ロコモ」、ご存知でしょうか?

ハワイのお料理「ロコモコ」に似ていて、なんだか美味しそうな言葉に感じる方もいると思いますが^^。

残念ながら「ロコモ」と「ロコモコ」は全く別物です(笑)。

「ロコモ」とは正式名称がロコモティブシンドローム(運動器症候群)と言って、

【年齢と共に筋肉・骨・関節が弱り、その結果、運動機能が低下し、自立度が低下することで、介護が必要となる可能性が高い状態のこと】です。

厚生労働省は対策のために、「ロコモ」という言葉の認知度を上げる取り組みに力を入れています。目標は平成34年までに80%。ちなみに少し古い数字ですが平成24年時点では17.4%と、かなり低い状態…。

「ロコモ」の啓発!頑張って欲しいです。

なぜなら「健康寿命の延伸」や「医療・介護問題」と直結する話ですし、個人の問題としても、いつまでも自立して元気でいられることは、幸せな時間が1分1秒でも増えるということなので、認知度向上と対策向上はどんどん進んで欲しいと思います。

 

 そんな「ロコモ」の具体的対策に!!

「『バレエ』が優れている」と米国整形外科学会は発表をしています!

実はもう2年ほど前です。

でもこれも、なかなか広まっていないですね。

世の中に、新たな情報を広めていくことは大変です…。

エイジレスバレエ・ストレッチは2013年からずっと、「バレエでロコモ対策!」としてやってきました!!

バレエ経験者なら、当たり前に誰もが知っている「バレエの健康効果=ロコモ対策効果()」(※:姿勢矯正、全身の筋力強化、体幹強化、柔軟性向上、バランス感覚向上)。

ですが、バレエ未経験の方々には残念ながらほとんど知られていない!

そんなの勿体ない!一部の人だけじゃなくて、良いモノは沢山の人に享受してほしい。そんな想いからスタートしました。

「バレエの健康効果」を情報としてお知らせするのではなく、継続してレッスンできる場を責任持って提供し、実際に健康効果を享受してもらう形で!

「ロコモ対策」には「スクワット(足の筋肉)」や「片足立ちバランス(バランス能力)」が良いと言われています。

そしてそれに対応するバレエの動きは、

「プリエ」と呼ばれる「スクワット」に似た動き、

「タンジュ」と呼ばれる「片足立ちバランス」に近い動き、

があります。

「ルルべ」と呼ばれる「つま先立ち」の動きもあります。

これらは全てバレエの基本!!

  

「バレエ」を習うほどではないけど、「バレエ」には憧れるし。「バレエ」の健康効果は取り入れてみたい。「姿勢・筋力(体幹)・柔軟性」は欲しい。そんな方々に喜んでもらえて、楽しみながら、健康づくりができる。

 エイジレスバレエ・ストレッチは、そんなレッスンです。

平成34年まで、あと4年。

「ロコモ」は認知度80%を達成できるのでしょうか?

そして「ロコモ対策にバレエ!」も4年後には今よりグッと認知度を上げていたいと思っています^^。

田仲 智子

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田仲 智子

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